「またしんどくなってきた」
「気づいたら疲れが溜まっている」
そんなふうに、ストレスを抱えやすい自分に悩んでいませんか?
実は、ストレスの溜まりやすさには「性格のクセ」が大きく関係しています。
そして厄介なことに、まわりから「しっかりしている」「いい人だね」と言われるタイプほど、ストレスを内側に抱え込みやすい傾向があります。
この記事では、ストレスを抱えやすいタイプをいくつか挙げながら、その共通点と、少しでも楽になるための考え方を紹介します。
ストレスを抱えやすい人に共通する「危険なクセ」
ストレスを抱えやすい人には、ある共通点があります。
それは「感じたことを外に出さず、自分の中で処理しようとする」というクセです。
真面目で責任感が強い人ほど、「これくらいで弱音を吐いてはいけない」「自分がなんとかしなきゃ」と考え、感情を溜め込んでしまいます。
溜め込んだストレスは消えるわけではないため、それが限界まで蓄積されると、心身の不調や、あるとき突然の爆発として表れます。
つまり、ストレスに強く見える人ほど、実は限界まで抱え込んでいることが多いのです。
まずは、自分がどのタイプに当てはまるかを知ることから始めてみましょう。
ストレスを抱えやすいタイプ5選
ここではストレスを抱えやすい人によく見られるタイプを挙げます。一つだけ当てはまる人もいれば、複数当てはまる人もいるかもしれません。
① 真面目・完璧主義タイプ
「きちんとやらなきゃ」「中途半端は許せない」という気持ちが強いタイプ。
基準が高いぶん、達成できないと自分を責めやすく、常に「まだ足りない」というプレッシャーが続きます。頑張り屋であるほど、休むことに罪悪感を持ちやすいのも特徴です。
② 頼まれると断れないタイプ
人からの依頼を断れず、気づけば自分のキャパを超えて抱え込んでしまうタイプ。
「断ったら悪いかな」「嫌われたくない」という気持ちが先に立ち、自分の負担を後回しにします。まわりからは「いい人」と見られますが、その評価がることでさらに断れにくくなってしまうことも。
③ 人の感情に敏感なタイプ
相手の機嫌や場の空気を人一倍感じ取ってしまうタイプ。
誰かが不機嫌だったり怒られていると敏感に受け取ってしまうため、気に病んでしまい、常にまわりに気を配ってしまうことで消耗します。共感力が高いぶん、他人のストレスまで自分のことのように受け取ってしまいます。
④ 感情を言葉にするのが苦手なタイプ
「なんかモヤモヤする」までは分かっても、それが何の感情なのかを言葉にできないタイプ。
言語化できない感情は処理されずに残り続けるため、本人も気づかないうちにストレスが蓄積します。「気づいたら限界だった」という爆発パターンになりやすいのもこのタイプです。
⑤ 一人で抱え込むタイプ
「人に相談するのが苦手」「心配をかけたくない」と考え、悩みを一人で処理しようとするタイプ。
話せる相手がいないわけではなくても、「こんなことで頼るのは申し訳ない」と遠慮してしまいます。結果として、感情の逃げ場がなくなっていきます。
5つのタイプに共通する特徴
- 感じたことを外に出さず、自分の中で処理しようとする
- 「これくらいで」と自分の負担を軽く見積もってしまう
- まわりからは「しっかりした人」「いい人」に見えている
ストレスを抱え込まないための考え方
ストレスを抱えやすいタイプが分かった。
でも、いきなり自分の性格のクセを変えることは難しいですよね。
そこで、ストレスをゼロにするのではなく、ストレスの抱え込み方を少し変えてみる方法を実践していくことがおすすめです。
日常生活の小さなことから、1つ1つ徐々に実践してみましょう。
「感じたこと」を否定しない
「これくらいで辛いと感じるなんて」と自分自身の感情を否定しまうと、ストレスは行き場をなくしてしまいます。
「私は辛いと感じているんだな」と、まずはそのまま受け取ってみましょう。
「辛いと感じているのは甘い」と評価はせずに、「辛い」「嬉しい」「悲しい」という感情を事実として認めてあげる。それだけで、少し楽になります。
溜め込む前に「外に出す」
ストレスは、溜め込むほど処理が難しくなります。
日記やメモ帳に書く、信頼できる人に話す、独り言でつぶやく——形は何でもいいので、感情を「外に出す」習慣を持つようにしましょう。爆発を防ぐ最も現実的な方法です。
吐き出してみることで、「〇〇をされて怒っていたけど、実は悲しかったんだ」という気づきに繋がる可能性もあります。
ストレスが限界になる前に、話すという選択肢
「外に吐き出すのが大事なのは分かるけど、身近な人には話しにくい」
——特に完璧主義や人に頼るのが苦手なタイプの人は、自分の悩みや愚痴を吐き出すことに抵抗を感じてしまうかもしれません。
心配をかけたくない、愚痴を聞いてもらうのが申し訳ない、弱音をみせたくない。
そういうときは、話を聞くことに専念してくれる第三者を頼るのも一つの方法です。
アドバイスや解決を求めているわけじゃない。
ただ、声に出して話すうちに、自分でも気づいていなかった感情が言葉になっていく。
傾聴を専門とする話し相手サービスは、そういう「話しながら整理する」使い方ができる場です。
カウンセリングほど構えず、「ちょっと聞いてほしい」という状態でも使えます。
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まとめ:抱えやすいタイプほど「出す」練習を
ストレスを抱えやすいのは、あなたが真面目で、優しくて、まわりに気を配れる人であることの裏返しでもあります。
その性質は決して悪いものではありません。
だからこそ、抱え込みすぎて限界を迎える前に、「感情を外に出す」練習をしておくことが大切です。
この記事のまとめ
- ストレスを抱えやすいタイプは「感情を内側で処理する」点が共通している
- 感じたことを否定せず、溜め込む前に外に出すことが予防になる
- 身近な人に話しにくいときは、聞くことに専念してくれる相手を使うのも一つの方法

まとまっていなくてもいい。
うまく話せなくていい。
ただ話したい、それだけで予約できます。
