困ってる人を助けたい。という理由で話、聞きます。を始めたわけじゃありません。

話、聞きます。を運営している人はこんな人です。
小沢
小沢

初めまして。話、聞きます。を運営している小沢です。自作のサイトなので見た目はよろしくありませんが、今後よくなっていく「予定」です。今日はとりあえず、思ってることをつらつら書きます。

目次

「話、聞きます。」を始めた理由。

今、このサイトはどこかにリンクを設置しているわけでも、誰かに教えたわけでもない、ただGoogleを彷徨っているだけのサイト。なので好きなように好きなことを書こうと思います。

そもそも、僕が「話、聞きます。」を始めた理由は、

「面白そう」

ただそれだけです。

誰も見ていない。のをいいことに正直なことをここからどんどん書きます。

そもそも間借りでテナントを借りたのは「ランチ」か「カフェ」をやろう。そう思って借りました。

「人の話を聞こう」なんてそのときはこれっぽっちも思っていません。

通っていたBARの昼間の時間が空いてるから、使っていいということでパッと借りて、見た目カフェっぽいからカフェかランチかをやってみよう。というノリ。

いざ借りてすぐ自分には料理ができないこと知り、その次に自分にはブラックコーヒーすら飲めないことを知りました。

ランチという線はすぐ消え、カフェなら出来合いのもの(売っているもの)を出したらできるんじゃないかと思いましたが、出来合いのものを自分で作ってみても「美味いか、不味いか」すらわからないレベルの舌。

ということでカフェという線も間も無く消滅。

さて、どうしましょう。

借りてしまったので家賃も発生するし、いくら知っている人とはいえ借りてすぐやっぱ辞めますともいいづらい。

軽く途方に暮れていたときにふと思ったのが

「話、聞きます。って看板に書いて表に出しておいたら、面白いな」

でした。

すでに場所はあるし、路面店だし、一応商店街沿いだし。立地は悪くない。

やることもシンプル。その名の通り「話を聞く」だけ。これなら料理も飲み物も作れない僕でもできる。

本当にそんな簡単な思いつきでスタートしました。すぐに看板を買って、デザインはCANVAで自分で。デザインセンスがあるわけではないので、シンプルにテキストだけ。

聞くだけとは言え、飲み物は必要だなということで「味」が分からない僕にできることは「ジャケ買い」だけ。デザインが好きな飲み物を数種類購入。

貸切りカフェということにしたら、誰もいないから話しやすいな。とか、値段はこれくらいだな。とか、何で集客するか。とか色々考えて思いついてから1週間くらいで大体形に。

集客といってもお金を払ってポータルサイトに掲載するなんてできないし、そもそも「話、聞きます。」というカフェでもないお店をどこに掲載していいのか、そもそもしてくれるのか分からないので、とりあえずInstagramの更新をスタート。

あとはGoogleマップやYahooプレイス、エキテン、ジモティなどなど無料で使えるものにどんどん掲載するだけ。

一通り掲載を進めて、飲み物のメニューも決まって、看板も完成して、あとはショップカードとかマグカップとかもついでに自分で作ってみて2025年5月7日にオープン。思いついてから1ヶ月も経たないくらいでした。

当然初日に来たお客様は0人。

これが僕が「話、聞きます。」を始めた理由であり、スタートです。

思いつきをとりあえず形にして、勝手に作って勝手に始めて初日0人という現実を目の当たりにして、そこから試行錯誤を繰り返して今があります。

ちなみに1人目のお客様はオープン二日目にたまたまお店の前を通った人でした。

よく言われるんです。素敵なことをやってますね。って。

前途した通り僕が「話、聞きます。」を始めた理由は「面白そう」ただそれだけ。

始めてみて、少しお客様が来てくださるようになり、Instagramのフォロワーも少し増え、メッセージをいただいたり、来店いただいたりする中でよく

「すごく素敵なことをやってますね」

「助けられる人がたくさんいると思います」

「私も困ってる人の役に立ちたい」

と言われることがありました。僕は正直こう言われると「違う」という気持ちが自分の中に湧いてきて、違和感をすごく覚えるんです。

なぜなら僕は「面白そう」という理由でやっているので

・素敵な活動をしたいわけでも

・誰かの役に立ちたいわけでも

・誰かを助けたいわけでも

ないからです。なので、メッセージでも来店いただいた方でもそう言われたら正直に僕はこう答えていました。

「僕にはみなさんみたいに人を助けたいとか役に立ちたいとか、そんな大義はありません。面白そうただそれだけでノリで始めました」

こう言わないと、伝えないと「嘘」なので、聞かれたら正直にこう答えました。今でもそうです。「思ってるような人ではないですよ」と正直に伝えてます。

ただ聞きます。というスタンスでやっていたわけ。

僕が「話、聞きます。」を始めたとき最初に決めたことは

・カウンセリングと思われないこと

・スピ系と思われないこと

この2つ。あとは「頑張っている人」にとって必要な場所になること。

カウンセリングやスピ系と思われないようにやる。これはどちらも似たような理由で「利用しやすい」と思ってもらえるようにするためです。

カウンセリングは敷居が高いや病んでいる人が行くところ。僕が持っていた認識。だから、「話、聞きます。」がそう思われてしまうと利用しづらいものになってしまう。

スピ系も同じで「スピ系」といっても様々ですが占いなら街にたくさんあるし、好きな人もたくさんいるかもしれませんが少し思想よりになってしまうとそれは宗教と似ている。というのが僕の認識。

なのでスピ系と思われてしまうと利用しづらくなってしまう。だからこの2つには思われないようにしようと決めました。

「あのお店、病んでる人が行くところでしょ?」や「あのお店ちょっと宗教っぽいんでしょ?」となると入りづらくなってしまいますからね。

頑張っている人にとって必要な場所。これは=「前を向いている人」です。

後ろを向いて、過去にすがって、言い訳にして理由にして。ではなく今前に向かっているから色々な葛藤があるし、衝突もあるし悩むし考える。そんなときに話せる場所でありたい。

僕の会社員時代にそんな場所があったらいいな。とちょっと思っていたこともあり「話、聞きます。」を思いついたのもきっとある。

そんな場所になるには「余計なアドバイス」これはいらない。お説教もいらない。何かを教えることも導くこともいらない。日々頑張っている人が自分のことを話せる場所でないといけない。話すのは「お客様」でないといけない。

だから、僕は「ただ聞く」というスタンスで話を聞くことにしました。

カウンセリングやスピ系などとは違い、ただ聞くだけ。何かのフォーマットに当てはめることも、思想を植え付けることも、余計なアドバイスをすることもしない。

ただ自分のことを誰の目も耳も気にせずに話せる場所。になろうと思いました。

そしてもう一つ。すがられる存在にはならない。ということ。

僕の性格は非常に「ドライ」そしてものすごく「フラット」です。

話は聞きますが、聞いた後に引きずることは100%ありません。終わったら右から左に受け流すのがものすごく得意なんです。得意というか自然とそうできてしまう。

だからそもそも伴走するような話の聞き方ができるタイプの人ではない。終わってまで思い出すこともないし、気になって連絡することもない。

僕が話を聞いて、その場スッキリして、よしこれでさらに先に進めそうです。と言われても、その先本当に前に進むかは「自分」次第。

はっきりいって「進まない人」がほとんど。会社員時代の経験からそれがわかっているので、自分が聞いたことで前に進めそう。という人がその先本当に進んだかにはあまり興味がない。

ひどいことを言っているように感じますが、それがリアル。

結局人間は「やるか、やらないか」は自分で決めないといけない。誰かに言われたから、誰かがこうやっているからという理由では動かないのが普通。

僕が話を聞くのはその場の話。それ以降のことは自分で決めないといけない。もちろん、聞いているときは真剣に聞きます。頭の中、心の中にあるものを全部吐き出せるように聞きます。でも吐き出し終わったらその先はその人次第。

お店を後にしたらその先でやっぱり動かないという選択をするのも自由。そしてその選択に僕は一切興味がない。逆の場合も。

興味を持ってしまうと何が起こるか、それが依存だったり「すがる」ということだと僕は思っています。自分で決めないといけないことを人に委ねるようになる。人が導いてくれるものだと思う。困ったらすぐ人に頼るようになる。

僕はもしそうなったら、正直に「鬱陶しい」と感じてしまう人間なので、聞くときは真剣に聞きますが、聞き終わったら一切関与しないようにしています。

そういうことを専門にしている人たちは僕以外にたくさんいる。だから僕がそうである必要はない。僕は僕のスタンスで、それがいいと思ってくれる人が見つけて、その場話してスッキリしてもらえればいい。

そう思ってただ聞くことを話、聞きます。としてやっていました。

最後にこのブログで伝えたかったこと。

話、聞きます。を始めて、「聞いてほしい人」と「聞いてくれる人」が世の中にはたくさんいることを知りました。思いつきで、一切勉強もせずに始めた僕からしたらすごく驚くこともたくさんありました。

お店という形では約1年お話を聞かせていただいてたくさんの方にご利用いただきました。

自分が思っていたお客様像と、そうでない人ももちろんいます。

合う合わないはもちろん人間なのであるし、好き嫌いもある。聞いた直後にブロックされることもありましたし、逆に2度と来ないでください。となることもある。

SNSでいくら自分はこういう人、こういう考えの人、こういうスタンスの人と発信してもそれを全て見ているかといえばそうではない。

「話を聞いてくれる人」だから「優しい人」とか「助けてくれる」という認識の人もいる。

正直、その認識を持たれてしまうことに少し疲れてしまった。のが今の僕の正直なところなんです。

すごく素敵なことをやっている人、優しい人、助けてくれる人。

この認識を外したい。

今回、話、聞きます。を聞き手の方を紹介する専門のアカウントに変更して、僕個人が話、聞きます。で話を聞くことをやめたのはそれが理由です。

聞いてほしい人、聞いてくれる人がたくさんいることはやってみて知ったし、必要なものだと思う。それに「話せる場所を、もっと身近に。」この思いはやっていて自分自身で感じたこと。

だからこれからももっと身近になって、色々な人が話を聞いてもらえる場所を見つけられるようにしようと思っていますが、僕が聞くことはここではしない。

別の形で、自分が納得するように、やろう。そう思っています。

結局何が言いたいかというと、僕は別に素敵な活動をしたいわけじゃないし、困ってる誰かを助けたいわけじゃない。

面白そう。そう思うことをやりたいんです。っていうことです。

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「話、聞きます。」について

逢沢のアバター 逢沢 コラム運営

「話、聞きます。」のコラム担当。
「話を聞いてもらう」という選択肢があることを知ってほしいという思いから、仕事や人間関係、恋愛のモヤモヤとの向き合い方や、自分に合った聞き手の選び方をコラムでご紹介しています。

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